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バックアップについて整理してみましょうか

お初にお目にかかります、ディーネットのよろず請負の深見です。

ここでは、普段では忘れられがちな事柄を整理・紹介していこうかと思います。

まずは、バックアップについて・・・。

1.バックアップとは

 昨今、ランサムウェア対策やBCP対策の一環として、何かと取りざたされるバックアップ。
元々は、バックアップとは、「応援、予備(の)、代替(の)、支援、支持、擁護、後援、渋滞、後退など」の意味を持つ英単語です。
IT関連の分野では、機器の故障などに備えて用意する代替設備や予備品、
またはデータ保護を目的とした「データの複製」などのことを意味することが多いです。

2.予備(控え)や代替としたバックアップ

 「予備(控え)や代替としたバックアップ」が当てはまるケースには、通信回線やネットワーク機器および物理サーバなどで障害発生時の対応が該当します。
稼働しているネットワーク機器や物理サーバが故障した場合に手っ取り早く復旧するには、該当する故障個所の機器を控え(予備)として準備している機器と入れ替えて運用を再開することです。
通信回線については、控えの回線を用意しておくことで同様の復旧が可能です。
この機器をバックアップ機器やバックアップ回線と呼びます。
ただし、予め機器や回線の予備を用意しておく必要がありますので、これらの費用を見込んでおく必要があります。
予め控えを用意して障害発生時に交換し再開する方法は、シンプルなだけに手掛けやすいものです。

一方、ミッションクリティカルなシステムでは機器構成やシステム構成などで冗長化を図ることで堅牢な作りにすることが多いです。
流行りのクラウドの一部では、この冗長化の機能をクラウド基盤の標準機能として提供していることもあります。

3.データ保護としてのバックアップ

さて、このバックアップについては、皆さんもご存じの内容かと思います。
通常、バックアップと言えばデータ保護として実施するデータの複製のことを指します。
これは稼働するPCやサーバでのデータの破損や損失に備えてデータの複製を別個所に保存することを意味します。
このバックアップで最もシンプルな方法には、対象データを個別に用意した記録媒体に複製することがあります。
ここで利用する記録媒体(メディア)には、古くからはフロッピーディスク(FD)・テープ系(オープンリール/DDS/DLT/LTOなど)、CD-R/DVD-R、そしてディスクドライブ(HDD)があります。
ここ最近の主流として、ディスクを保存先としたバックアップが中心となります。

また、大容量かつ長期の保存を目的とした場合は今でもテープ系のメディアを利用したバックアップの運用がされています。
バックアップ方法としては、手動・自作ツールや市販(商用)のバックアップツールの利用などがあります。
バックアップ先メディアとバックアップ方法の組み合わせにより、様々なバックアップが工夫できます。

さらに商用のバックアップツールを利用する場合、バックアップをするための仕組みや管理UIが用意されていますので、これを利用することで視覚的な操作でバックアップの管理が可能となります。

商用のバックアップツール(製品)の主なものには、以下があります。

  • arcserve Japan合同会社  Arcserve UDP
  • ベリタステクノロジー合同会社  Backup Execシリーズ
  • アクロニスジャパン社 Acronis Backupシリーズ

基本的な機能については、大差はないかと思います。

次の機会には、もう少し「データ保護」についてはまとめようと思います。

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